診療案内|葛西駅前あおぞら整形外科クリニック|江戸川区の整形外科・小児整形外科

〒134-0083東京都江戸川区中葛西5-42-8 須三ビル4F

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整形外科・外傷

整形外科は、運動器を構成するすべての組織(骨、軟骨、筋、靭帯、脊髄、神経など)の疾患や外傷を治療する診療科です。当院では、小さなお子様からご高齢の方まで、すべての年齢層の患者さんを診療いたします。体のどこかが痛い、事故でけがをした、しびれや痛みで手足が思うように動かせないといった症状や、運動器についてのお悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

スポーツ整形

スポーツに関係して発生する運動器のトラブルは、大きく「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分けることができます。「スポーツ外傷」は明らかな受傷起点のある「けが」であり、外から加わる1回の大きな力(衝撃)によって起こる捻挫や脱臼、骨折などをいいます。

骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨の密度が低下してスカスカな状態になり、骨がもろくなっていく病気です。かるい衝撃で骨折したり、自分の体重で骨がつぶれる圧迫骨折で背中が丸まったり、身長が縮んだりします。

女性ホルモンの影響から、特に閉経後の女性に発症しやすく、60代では2人に1人、70代では10人に7人の割合で骨粗鬆症になるといわれています。日本国内には予備軍も含めると、現在2000万人程度の患者さんがいると想定されます。

関節リウマチ・痛風

関節リウマチとは、本来は体を守るために働く免疫系に異常が起こり、正常な細胞などを攻撃してしまう「自己免疫疾患」の一つです。関節リウマチは、以前は完治の難しい疾患でしたが、新しい薬や治療法の登場により、その治療は劇的に進歩しています。

運動器リハビリテーション

「運動器」とは、動くことに関わる骨や筋肉、関節、神経などの総称です。運動器リハビリテーションは、病気や外傷で生じる様々な運動器の機能障害を回復し、残存した障害を克服しながら社会復帰を総合的に提供します。

当院では患者ご家族を含め、医師、看護師、各療法士などの意思統一とゴールを設定し、患者さんがもとの社会生活を取り戻されるよう全力を尽くしております。

ロコモティブシンドローム

ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)のことで、身体の運動器を長く使い続けるために日本整形外科学会が提唱している新しい概念です。

人は骨や関節、脊髄、筋肉、神経などによって身体を支えたり、動いたりしています。こうした器官を総称して運動器といいます。誰しも高齢になれば運動器の機能が低下していくものですが、現代のような高齢社会では、それが要介護などのリスクにつながる大きな要因となってしまいます。

筋膜リリース注射

ハイドロリリース(筋膜リリース)は、コリや疼痛に関与している筋膜の癒着を剥がして状態を改善させ、それにより痛みやしびれなどを解消するとう新しい治療法です。

超音波により筋膜の様子を観察しながらピンポイントな場所に薬液を注入して癒着を剥がし、筋肉の動きを改善させます。神経の癒着も剥がすことができるため、しびれに関しても効果が見込めます。

装具作成

装具とは患者さんの失った身体機能障害の軽減を目的とした補助器具のことをいいます。腰部コルセットやサポーターなどの身近なものまで様々です。装具は装具専門の会社と提携し、患者さんひとりひとりに合わせてオーダーメイドでお作りしております。ぜひお気軽にご相談ください。

予防接種

当院では、各種ワクチン接種も行っております。

小児整形外科

小児整形外科は、赤ちゃんや子供たちの発達に影響を与える様々な疾患に対する治療を行います。大人とは異なり子供たちの成長を考え治療を行う必要がありますので、成長が終了する時期を考えて適切な治療をご提案します。

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