整形外科・外傷|葛西駅前あおぞら整形外科クリニック|江戸川区

〒134-0083東京都江戸川区中葛西5-42-8 須三ビル4F

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整形外科・外傷

整形外科・外傷|葛西駅前あおぞら整形外科クリニック|江戸川区

整形外科について

足の怪我の診察

整形外科は、運動器を構成するすべての組織(骨、軟骨、筋、靭帯、脊髄、神経など)の疾患や外傷を治療する診療科です。当院では、小さなお子様からご高齢の方まで、すべての年齢層の患者さんを診療いたします。体のどこかが痛い、事故でけがをした、しびれや痛みで手足が思うように動かせないといった症状や、運動器についてのお悩みや困りごとがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。

整形外科でよくみられる症状と疾患

  • 打ち身、捻挫、脱臼、骨折、切り傷、すり傷
  • 腰痛
  • ひざ痛
  • 肩こり、首こり、背中・肩甲骨のこり
  • むち打ち
  • 手足の痛み、しびれ
  • 足の裏の痛み
  • 足が重い
  • でん部の痛み
  • ももの付け根の痛み
  • こむら返り、足のつっぱり
  • 手足の指の変形
  • 指・膝・首が曲がって伸びない
  • 歩きづらい、歩いているとだるくなる、痛くなる、しびれてくる
  • 手足や背中の皮膚の下のできもの
  • 朝起きたら痛い、手が動かない
  • 交通事故を含めたけが

患者さんのお悩みを親身になってうかがいながら、健やかでイキイキとした生活を取り戻すお手伝いをします。何でもお気軽にご相談ください。

整形外科の主な病気

  • 腱鞘炎
  • へバーデン結節
  • 関節痛
  • 関節リウマチ
  • ぎっくり腰
  • 脊柱管狭窄症
  • 変形性関節症
  • 骨粗鬆症
  • 痛風
  • 扁平足、坐骨神経痛
  • 四十肩、五十肩
  • 肩腱板断裂
  • スポーツ障害
  • 靭帯損傷
  • 半月板損傷
  • 椎間板ヘルニア
  • 圧迫骨折
  • 脊椎骨折
  • 脊髄損傷
  • 脊椎腫瘍
  • 脊髄腫瘍

腱鞘炎(けんしょうえん)

手首の母指(親指)側にある腱鞘(けんしょう)と、その部分を通過する腱に炎症が起こった状態をいいます。主に手の使いすぎが原因で、スポーツや仕事で指を良く使う仕事の人に多いのが特徴です。治療は、局所の安静、投薬、腱鞘内ステロイド注射などの保存的療法が行われます。

肩こり

首のつけ根から肩、あるいは背中にかけて張る・凝る・痛いなどの症状があり、頭痛や吐き気を伴うこともあります。連続して長時間同じ姿勢をとる、首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢が悪い人(前かがみ・猫背)、運動不足、精神的なストレスなどが原因となります。

肩こりは予防が大切です。同じ姿勢を長時間続けない、肩を温めて(蒸しタオルなど)筋肉の血行を良くする、適度な運動や体操をする、入浴で身体を温めてリラックスする、などで予防を心がけましょう。

五十肩(肩関節周囲炎)

中年以降、特に50歳代に多くみられます。関節を構成する部分(骨・軟骨・靭帯・腱)などが老化し、肩関節の周囲に炎症が起きることが原因と考えられています。急性期にはまず安静を心がけ、消炎鎮痛剤の内服、肩への注射が有効です。

腰痛

腰痛の多くは、腰椎に負担がかかることで発症しますが、様々な病気が背景になってることもあります。成長に伴って起こるもの、加齢によって起こるもの、腰椎の骨折や脱臼などの外傷、感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。

精神的なストレスによるものもあります。安静にしていても痛みが軽くならない、あるいは悪化する、発熱がある、足がしびれたり力が入らなかったりなどの症状を伴っている場合は、放置せずに整形外科の受診をお勧めします。

ぎっくり腰

突然起こる強い腰の痛みで、何かを持ち上げようとしたときや腰をねじる動作をしたときに起こることが多く、場合によっては動けなくなってしまうほどの激痛が現れます。通常ではない強い腰痛があったときは、受診して正しい診断を受けることが大切です。

腰椎椎間板ヘルニア

症状としては腰やでん部の痛み、下肢にしびれや痛みが生じます。足に力が入りにくくなることもあります。背骨が横に曲がってしまい、動きにくくなったり、重いものを持ち上げると強い痛みが出たりすることもあります。

治療は強い痛みがある時期は、安静を心がけコルセットを装着します。消炎鎮痛剤、坐薬、神経ブロック(炎症を抑える薬剤の注射)などで痛みを緩和します。

変形性関節症

関節症は遺伝子素因を背景として、使いすぎ・体重負荷・外傷などをきっかけに、軟骨磨耗が生じ、それが進行して発症します。進行するとその痛みが強くなり、持続痛や夜間痛が出現するようになります。保存療法で症状がとれない場合、骨切り術や人工股関節置換術が検討されます。

腰部脊柱管狭窄症

特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行です(長い距離を続けて歩くことができなくなります)。脊柱管狭窄症は、加齢、労働などによって変形した椎間板と、突出した骨などにより、神経が圧迫されることによって起こります。

保存的治療はリハビリテーションやコルセット、神経ブロック、脊髄神経の血行を良くする薬物療法などがあります。

外傷

外傷とは、切創(切り傷)、挫創(鈍的外傷で起きる皮膚の損傷)などの怪我から打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節損傷、脊髄損傷、切断指・肢などがふくまれ、転倒やスポーツや交通事故による外傷のほとんどを扱います。速やかな機能回復を実現するためにも、素人判断で“がまん”せず、迷わず受診してください。骨折や靭帯損傷などに対してはギプス、装具による治療を行います。

手術が必要となる場合は連携病院に紹介いたします。また、切り傷や打撲等の一般的なケガの治療も行っています。

交通事故による外傷

事故の直後は、はっきりとした症状がなくても身体が損傷を受けている場合があります。よくある「むち打ち症」の場合では、数日経過した後に徐々に痛みが現れることがあり、慢性化する恐れもあります。

交通事故にあったときは、一度検査を受けることをお勧めいたします。各社自賠責保険にも対応しています。交通事故に伴う様々な痛みや体の不調など、まずはお気軽にご相談ください。

交通事故について

当院では、交通事故の診療(自賠責保険・任意保険)に対応しており、交通事故に遭われた方の痛みや怪我、体調不調などの治療を行っています。事故直後はとくに目立った外傷がなくても、数日経過してから痛みやしびれ・吐き気・頭痛・めまいなどが急に出現し、それが徐々に悪化して慢性化することもあります。

放っておくと、日常生活に大きな影響を及ぼす可能性があるため、たとえ事故直後に痛みが無かったり自覚症状が軽かったりしても、その日のうちに一度受診されることをお勧めします。

※当院では受傷後6ヶ月までの治療が自賠責保険・任意保険で対応可能です。以降はご自身の健康保険での対応となります。

労災保険について

労災保険とは、労働者災害補償保険法(公務員は公務災害補償法)に基づく制度で、業務中や通勤途中に生じた、怪我・病気・障害などに対して必要な保険給付を行うものです。すべての労働者が対象になります。

労災が適用されるかどうかの判断は、勤務先の会社ではなく労働基準監督署となりますが、本人の不注意によるもの、職場の他者から受けた外傷、会社側に全く落ち度のないものであっても「業務災害」となり、労災が使えます。

また、通勤中の交通事故による怪我や障害(又は死亡)、バイクや自転車での転倒による怪我、営業先に向かう途中での怪我など、一定の要件を満たしていれば「通勤災害」として認定され、補償対象になります。

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